百日咳ワクチン(3種混合ワクチン)接種について
百日咳が全国的に流行しています。
百日咳は、百日咳菌によって発生する呼吸器感染症です。
乳幼児に発生が多くみられますが、どの年齢でも感染する可能性があります。
最近では、学童期・思春期・成人の症例が増加傾向にあります。
1歳以下の乳児が感染すると重症化することがあるため注意が必要です。
妊娠中に百日咳のワクチンを接種することにより、妊婦さんの感染を予防すると同時に胎盤やへその緒を通じて赤ちゃんに抗体の一部を送ることができます。(赤ちゃんへの予防接種は、生後2ヶ月以降5種混合ワクチン定期接種としてワクチン接種できます。)
妊婦さんは妊娠15週から接種可能です。
ワクチンは数に限りがあります。ご希望の方はお早めに受付時間内にご連絡ください。