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新生児へのビタミンK2シロップ予防投与について

ビタミンK2シロップとは、ビタミンK不足により起こりやすい出血を防ぐためのおくすりです。

新生児はビタミンKを作る能力が未熟で、母乳の中にもほとんど含まれていないため、ビタミンK不足となり消化管出血や頭蓋内出血を起こすことがあります。

ビタミンK不足予防のためにビタミンK2シロップを飲ませます。投与法は3回法と3ヶ月法の2通りあり、これまで当院では『生後2日目・生後5日目・1ヶ月健診』の3回法でした。

しかし、日本小児科学会・産婦人科医会においての推奨がありこの春より3ヶ月法へ変更となりました。

生後2日目・生後5日目・一ヶ月健診時は当院で、退院後はご自宅で10回(生後3ヶ月まで毎週1回)内服します。

ご不明な点がございましたら、受付までお問い合わせください。

 

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