子育てケア

産科医療補償制度について
お産の現場では、赤ちゃんが元気に生まれてくるために、医師や助産婦などがたいへん努力していますが、それでも予期せぬできごとが起こってしまうことがあります。
『産科医療補償制度』は、お産したときになんらかの理由で重度の脳性麻痺となった赤ちゃんとそのご家族のことを考えた新しい制度です。
当医院で出産された場合(22週以降の分娩)には出産育児一時金に3万円加算されます。
なお、登録が必要となりますが、登録については健診時に説明させていただきます。

おぎゃー献金
非常に残念ですが、生まれながらに心身に障害のある赤ちゃんもお生まれになります。
当院では、心身障害の予防と心身障害児施設に役立てられる「おぎゃー献金」に積極的に取り組んでいきたいと考えております。
当医院設置してある自動販売機での売り上げの一部は、自動的に「おぎゃー献金」へ献金させていただいております。ご協力下さい。

さい帯血保管
万が一の備えとして、あなたの赤ちゃんのさい帯血は、民間臍帯血バンクで保管することができます。
さい帯血とは
「さい帯」というのは、妊娠中のお母さんと赤ちゃんを結ぶ強い絆「へその緒」のこと、「さい帯血」はへその緒と胎盤の中の血液のことです。
さい帯血の中には、体の様々な細胞を作りだす素になる幹細胞(ステムセル)がたくさん含まれています。
さい帯血に含まれる幹細胞は、細胞の年齢が生まれたばかりのゼロ歳、ぴちぴちでフレッシュな細胞です。
さい帯血を採取できるのは、出産直後のとき一度だけです。
さい帯血は何に使うの?
現在は、白血病、悪性リンパ腫、再生不良性貧血などの治療にとても有効に利用されています。生まれた直後のさい帯血を保管しておき、万が一のときに使うことができれば拒絶反応は少なく、他人のものを使うよりはより安全で高い治療効果が得られます。
将来は、脊椎、心臓、血管などの再生医療、ガンや脳腫瘍などのワクチンの開発、多発性硬化症 SLE(全身性エリテマトーデス)など自己免疫疾患の治療への応用など多くのことが期待されています。






