不妊について
妊娠のプロセス
- 卵巣内部にある卵胞はホルモンの働きで発育し、各月経周期に一度、卵子を排出します。
- 卵子は卵管采に取り込まれた後、卵管に送られ、膣から子宮を通って進入してきた精子と出会い受精します。
- 受精した卵子は子宮へと移動し、子宮内膜にくっつき(着床)妊娠が成立します。
不妊の原因
不妊のプロセスのどこかに障害があると、妊娠し難くなります。
不妊の原因は一般的に女性にあると思われがちですが、男女ほぼ半々といわれています。
具体的には次のような原因が考えられています。
- 排卵障害(高プロラクチン血症やその他ホルモンの分泌異常)
- 卵管が狭かったり、つまっている。
- 子宮の形が異常(受精卵が着床し難い)
- 子宮や卵巣の病気(子宮内膜症、子宮筋腫など)
- 免疫学的な問題(卵子または精子に対する抗体)
- 子宮の入り口を精子が通過できない(頸管粘膜液が少ないなど)
- 精子の数が少ない、または、動きが悪い
- その他、原因不明
診察にあたって
望んでいるのに2年以上妊娠しない場合は、検査を受けましょう。
特に月経不順がひどかったりする場合は、早めに受診しましょう。
受診する時は2、3ヶ月分の基礎体温の記録を持参しましょう。
女性の場合、一通りの検査を受けるのに3ヶ月ほどかかる場合もあります。
男性に原因があることも考えられます。





